Sunday, July 24, 2011

プチコンで作成中のもの

プチコンで作成中のゲーム画面。
またもやテトリスですが、前回よりまし?
CHRED2が大活躍。

どこかでみたようなタイトル画面



どこかにありそうなゲーム画面

Friday, July 8, 2011

プチコン高速化4 変数名

  • 変数名は長いと少し遅い。a、bより。0.0004フレームくらい
  • ただし、変数名の長さ5文字は3、4文字より速いかも。cより


a.数字を変数に、セミコロンあり、位置固定(0,0)、変数をPRINT
CLEAR:CLS
A=0
T=MAINCNTL
FOR I=0 TO 9999
LOCATE 0,0
?A;
NEXT
?MAINCNTL-T
結果:158


b.数字を長い変数名(プチコンは8文字まで)の変数に、セミコロンあり、位置固定(0,0)、変数をPRINT
CLEAR:CLS
ABCDEFGH=0
T=MAINCNTL
FOR I=0 TO 9999
LOCATE 0,0
?ABCDEFGH;
NEXT
?MAINCNTL-T
結果:162

変数名:ABCDEFG
結果:160

変数名:ABCDEF
結果:161

変数名:ABCDE
結果:160

変数名:ABCD
結果:161

変数名:ABC
結果:159

変数名:AB
結果:159

??
変数名5文字のほうが4文字より速い?
c.でループ増やして検証


c.数字を長い変数名(プチコンは8文字まで)の変数に、セミコロンあり、位置固定(0,0)、変数をPRINT、10万回ループ
変数名:A
結果:1591

変数名:AB
結果:1600

変数名:ABC
結果:1622

変数名:ABCD
結果:1624

変数名:ABCDE
結果:1604

変数名:ABCDEF
結果:1618

変数名:ABCDEFG
結果:1610

変数名:ABCDEFGH
結果:1624

Thursday, July 7, 2011

プチコン高速化3 print

表示関係の続きで、V1.1で時間計測

PRINTでいろいろ

  • 改行すると遅い。dとeより。1つの改行当たり0.0008フレームくらい
  • スクロールがあると非常に遅い。aとb、eとfより。1行スクロールで0.2348フレームくらい
  • ?はPRINTと時間変わらず。fとgより。
  • 変数の表示の方が数値直書きより少し遅い。fとhより。0.0006フレームくらい
  • 配列変数の表示の方が変数より少し遅い。hとiより。0.0007フレームくらい
  • 配列変数2次元の表示の方が配列変数1次元より少し遅い。iとjより。0.0005フレームくらい

前提知識。
実行1回目は微妙に速くなったり遅くなったりするので、2回目以降の時間をみる。
1回目が変わるのはリストを変えてるから?

まず下準備。
CLEAR:CLS
T=MAINCNTL
FOR I=0 TO 9999
NEXT
?MAINCNTL-T
結果:19

a.数字直書き、セミコロンなし
CLEAR:CLS
T=MAINCNTL
FOR I=0 TO 9999
?0
NEXT
?MAINCNTL-T
結果:2463


b.数字直書き、セミコロンあり
CLEAR:CLS
T=MAINCNTL
FOR I=0 TO 9999
?0;
NEXT
?MAINCNTL-T
結果:376


d.数字直書き、セミコロンなし、位置固定(0,0)
CLEAR:CLS
T=MAINCNTL
FOR I=0 TO 9999
LOCATE 0,0
?0
NEXT
?MAINCNTL-T
結果:160


e.数字直書き、セミコロンあり、位置固定(0,0)
CLEAR:CLS
T=MAINCNTL
FOR I=0 TO 9999
LOCATE 0,0
?0;
NEXT
?MAINCNTL-T
結果:152


f.数字直書き、セミコロンあり、位置固定(31,23)
CLEAR:CLS
T=MAINCNTL
FOR I=0 TO 9999
LOCATE 31,23
?0;
NEXT
?MAINCNTL-T
結果:2500


g.数字直書き、セミコロンあり、位置固定(0,0)、?をPRINTに
CLEAR:CLS
T=MAINCNTL
FOR I=0 TO 9999
LOCATE 0,0
PRINT 0;
NEXT
?MAINCNTL-T
結果:152


h.数字を変数に、セミコロンあり、位置固定(0,0)、変数をPRINT
CLEAR:CLS
A=0
T=MAINCNTL
FOR I=0 TO 9999
LOCATE 0,0
?A;
NEXT
?MAINCNTL-T
結果:158


i.数字を配列変数に、セミコロンあり、位置固定(0,0)、変数をPRINT
CLEAR:CLS
A(0)=0
T=MAINCNTL
FOR I=0 TO 9999
LOCATE 0,0
?A(0);
NEXT
?MAINCNTL-T
結果:167


j.数字を配列変数(2次元)に、セミコロンあり、位置固定(0,0)、変数をPRINT
CLEAR:CLS
A(0,0)=0
T=MAINCNTL
FOR I=0 TO 9999
LOCATE 0,0
?A(0,0);
NEXT
?MAINCNTL-T
結果:172

Wednesday, July 6, 2011

プチコン高速化2

いろんなところで書かれていますが、8x8キャラクタの表示の速さは

スプライト > BG > コンソール > グラフィック画面

の順のようです。
条件によっては異なる場合もあります。

全画面を埋めるのであればスプライトよりBGの方がいいですし
256色使いたいのであればグラフィックの方が扱いやすいですし
数字や文字列の表示であればコンソールが使いやすいです。

プログラムの作りにもよりますが、コンソールはLOCATE、PRINTの繰り返しが
重いです。なので文字列としてLOCATE,PRINTの回数を減らして表示してやると速いです。
例えば、
---
FOR I=0 TO 15
FOR J=0 TO 15
LOCATE J,I:PRINT CHR$(I*16+J);
NEXT
NEXT
---
とするよりも、
---
FOR I=0 TO 15
A$=""
FOR J=0 TO 15
A$=A$+CHR$(I);
NEXT
?A$;
NEXT
---
とするほうが、はるかに高速です。

Saturday, July 2, 2011

プチコン高速化1

プチコンV1.1アップデート記念。

プチコンでパネルを非表示にすると、わずかに高速化されます。
---
PNLTYPE "OFF"
---
VSYNC 1の何十分の一程度ですが。